人間は考える葦かも

プログラミングのメモ等、いろいろ

Golang道 (1)

前々から気になっていたGo言語に遂に手を出してみることにしました。 最初はGo言語の環境周りの準備から始めていきたいと思います。

使用環境

Goのインストール

ここでは、Homebrewを使ってインストールします。他のインストール方法はこちらを参照。

$ brew install go
$ go version
go version go1.11.1 darwin/amd64

GOPATHの設定

goの外部パッケージ等を取りまとめ先を示すGOPATHの設定を行います。 go1.8以上だとデフォルトで$HOME/goとなっているらしいのですが、 今回は明示的に設定することにします。 以下を~/.zshrcに記載します。

export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin

Vimの設定

vim-goのインストール

Vimを普段使用しているので、Goを書くにあたり、専用のプラグインであるfatih/vim-goを導入します。 ここでは、Vimプラグイン管理にdein.vim*1を使用していることを前提とし、以下を設定ファイルに記載します。

[[plugins]]
repo = 'fatih/vim-go'
on_ft = 'go'

上記を記載後、Vimを再起動するとvim-goがインストールされます。

バイナリのインストール

vim-goが提供する各コマンドは、外部パッケージ(Go製)に依存しているため、Vim上で:GoInstallBinariesコマンドを実行し、依存パッケージをインストールします。このパッケージ類は前述のGOPATH配下にインストールされるようです。

次回につづく

これで一通りGo環境の構築が完了しました。 次回から本格的にGoについて学んでいきたいと思います。

まずは、A Tour of Goを進めて行けばいいのかな?

*1:尚、プラグインの設定はtomlファイルとして外部化されているものとします。